協立病院

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看護

看護

基本理念・方針

基本理念

私たちは地域との連携を密にし、
患者様・ご家族様の立場になり
心のこもった看護を提供します。

基本方針
  • 01.専門知識・技術・優しさと思いやり、気配りのある心で質の高い看護を提供します。
  • 02.事故防止の意義を知り、患者様の療養上の安全・安心を守ります。
  • 03.科学的な根拠に基づいた看護を行い、患者様・ご家族様にわかりやすい言葉で説明を行います。
  • 04.医療チームの一員としての役割を自覚し、効果的な看護を行えるよう他職種との協力を行います。
  • 05.看護師としての責任と自覚を持ち、人間として成長するとともに自律できる人材を育成します。

総看護師長挨拶

私たちは「医療法人清和会 三訓」を基本とし、患者様一人ひとりを尊重し、思いやりのある心のこもった看護・介護を大切にしています。

患者様の立場に立ち、看護師・介護士が共に自律し、その能力を十分に発揮できる体制を作ることを目標とした職場環境づくりに取り組んでいます。職員同士がお互いの成長を支え、医療従事者として人として成長をする、感性豊かな人材育成に努めています。

看護部は、20代から70代までの幅広い世代で和気あいあいとした環境です。ワークインライフとして、短時間勤務体制や夜勤免除・休日勤務免除などの相談にも応じております。教育面についても、新人看護師はもちろんですが、ブランクのある方に対しても不安なく仕事のできる指導体制を準備していますのでご安心ください。「長く働き続けることのできる職場」は当院の魅力の一つです。地域住民の方々のための病院として、一緒に頑張りましょう。

総看護師長

総看護師長 牧山 由美

看護部概要

看護配置基準
  • 回復期リハビリテーション病棟…15:1
  • 一般病棟          …13:1
  • 地域包括ケア病棟      …13:1
  • 療養病棟          …20:1
  • 介護医療院         …6:1
看護方式

機能別看護方式、受け持ち看護方式

病棟紹介

2階病棟:回復期リハビリテーション 46床
2階病棟

脳血管疾患や大腿骨頚部骨折などの急性期治療後、多くの専門職種がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施します。心身ともに回復した状態で、自宅や職場へ戻っていただくことを目的とした病棟です。チームの各担当職員が、入院直後から寝たきりにならないように、日常生活動作の積極的な働きかけを行い、家庭・社会復帰を支援します。

MESSAGE

チームでお互いの知識や技術を共有し合いながら成長できる環境です。
患者様と共に喜びを分かち合えることのできる病棟です。

3階病棟:一般 38床
3階病棟

脳神経外科や内科疾患の検査や治療、整形外科の手術やリハビリ、肺炎・感染症などの急性期治療が必要な患者様が入院される病棟です。手術を受ける患者様も多く入院されます。また、急性期を脱した患者様は状態に応じた看護の提供ができる病棟へと移動(転棟)していただきます。

MESSAGE

多職種と連携してカンファレンスを行い、安全・安心な看護の提供を実践しています。
回復の喜び・やり甲斐を感じることができます。

3階病棟:地域包括ケア 22床
3階病棟

急性期治療が経過し病状が安定した患者様に対して、住み慣れた地域での療養(在宅や一部の介護施設への復帰)を支援する病棟です。環境および生活の適正化を図り、患者様が在宅などに戻る際は、その人らしく生活できる体制と環境を整え、退院の支援を行います。

MESSAGE

患者様が安心して退院出来るよう、多職種が協力して支援しています。
入院生活が安全・安心に過ごせるように努めています。

4階東・西病棟:療養 93床
4階東・西病棟

急性期の治療を終えて、状態が安定した後も在宅復帰が困難で引き続き病院での治療・療養の必要な患者様や、慢性疾患で長期療養・治療が継続して必要な患者様が入院される病棟です。

MESSAGE

優しく、話しやすい職員がたくさんいます。コミュニケーションがしっかりとれ、助け合いやりがいを感じながら働いています。

介護医療院 96床
介護医療院

要介護者の方の長期療養と生活動作をお手伝いする施設です。医師や看護師の配置が義務付けられているため、医療の必要性が高い要介護の方の入所も可能です。重度の要介護の方も医療ケアを受けながら安心して生活を送ることができる施設です。

MESSAGE

看護師は、医療的ケアや日常的な血圧・体温測定などの健康管理、食事量の確認などを行っています。入所者様がその人らしく毎日を過ごしていただくために、心と身体の健康に気をつけチームワークを大切に頑張っています。

外来
外来

様々な診療科を有し、自由診療でエイジングケア、健康診断・ドック等を行っています。当院は二次救急医療機関のため、365日地域の医療を支えています。各診療科が連携して、患者様にとって最適な治療に取り組んでいます。

MESSAGE

患者様が来院され、症状が強く出て一番つらい状態のときに関わることが多い部署です。安心して検査・治療を受けられるよう、また不安やつらさを取り除けるようにサポートしています。

地域連携室
地域連携室

患者様やご家族様の入院や通院中の様々な問題(経済的なこと、福祉制度の利用、退院後の生活のことなど)についてのご相談をお受けします。入院・転院・退院の支援なども行います。

MESSAGE

通院・入院・退院のそれぞれの場面で、看護師として患者様と医療の橋渡しを行っています。住み慣れた地域で、患者様がいつまでも安心して生活を送り続けることができるよう、様々な社会資源を活用し支援いたします。

透析室 15床
透析室

外来・入院患者様に対しての透析治療を行っております。医師・臨床工学技士・看護師が連携し、一人ひとりの患者様に寄り添い、安全・安心な透析治療を提供しています。

MESSAGE

透析看護は、患者様の気持ちの浮き沈みなどの問題に直面することも多いです。身体的、精神的なサポートを行いながら共に寄り添うことが必要となりますが、とてもやりがいを感じます。透析看護の専門性を発揮するための様々な資格もあり、スキルアップも可能となります。

手術室・中央材料室
手術室

手術室は1室で、医療器械の保守点検は臨床工学技士が担っています。中央材料室では手術で使用された医療器械の洗浄・滅菌を主に行っています。
手術には医師・看護師だけでなく、多くのコメディカル(診療放射線技師、臨床工学技士など)が携わります。

MESSAGE

手術室としての規模は大きくありませんが、安全で質の高い医療を提供できるよう多職種と連携し、チームで手術のサポートをしています。手術を受けられる患者様・ご家族様に寄り添い、不安や緊張を少しでも軽減できるよう努めています。

訪問看護ステーション きょうりつ
訪問看護

住み慣れた地域で安心して健やかに暮らし続けるため、医療機関と居宅支援事業所などの間で医療処置や療養生活支援等のサービスを提供する役割を担っています。「かかりつけ医師」の指示に基づいて、看護師や言語聴覚士などがご自宅に訪問します。

MESSAGE

患者様が体調不良の時は、協立病院が治療や入院のサポートをします。訪問看護を必要とされるすべての患者様が、過ごしたい場所で、過ごしたい人と安心して生活できるように全力でサポートしています。

教育支援体制

教育目的

看護部理念に基づき、基本的な臨床看護実践能力を取得することができる看護職員を育成する。

教育方針
  • 01.看護実践能力を段階的に習得し、的確に判断・行動できる看護職員を育成します。
  • 02.豊かな人間性・社会性を備え、地域に貢献できる看護職員を育成します。
  • 03.自己啓発・自己研鑽ができる看護職員を育成します。
  • 04.個々を尊重し、お互いに思いやる円滑な人間関係を築くことができる看護職員を育成します。
新人看護師到達目標
  • 専門職業人・社会人・組織人としての基礎を確立する。(姿勢・態度・知識・技術)
  • 一人ひとりの権利を尊重し、安全で質の高い看護を実践できる。
  • リアリティショックを受けずに職場に適応できる
支援体制
クロニカルラダー
教育・支援スケジュール
新人看護師の育成スケジュール
育成プログラム 教育プログラム
4月 ・病棟オリエンテーション
・倫理・理念の理解
・ナースコール、電話対応
・申し送り聴き取り
・バイタルサイン測定の見学・実施
・清潔援助・体交
・スタンダードプリコーション
・ユマニチュード研修
・接遇研修
5〜6月 ・吸引・吸入、経管栄養、与薬技術
 食事介助、口腔ケア
 入浴介助等の技術見学
・入退院、転棟・転入の流れ
 カルテ記入、サマリ聴取
・日常生活支援
・感染対策
・医療安全
7〜10月 ・輸液管理、採血、輸血
 DX測定、EKG
・急変時の対応
・救急カート及び物品・薬品の理解
・災害・防災管理
・アクシデント、インシデント
・他部署連携と理解
 外来・訪問看護
10〜12月 ・チームカンファレンス、合同カンファレンス、リハカンファレンスへの参加 ・他部門の連絡手段について ・他部署連携と理解
 内視鏡室・手術室
1〜3月 ・未経験項目を中心に各自振り返り ・振り返り
・教育目標立案
中途採用者の育成スケジュール

一人ひとりのスキルや経験に合わせて、教育計画や到達目標を設定し、早期に適応し定着できるようにサポートする体制を設けています。

入社1日目 ・オリエンテーション
・電子カルテの説明
・日常業務の流れ
・清潔管理・感染管理
・入退院の流れ
・カンファレンス
入社2日目 ・申し送り参加
・指導看護師と行動を共にする
・患者様のバイタル測定
入社3日目~1か月 ・病棟の概要と特徴を理解する
・職場環境に慣れる
・平日日勤業務を習得する
1か月目 ・勤務状況確認、体調面・心理面のフォロー面談 ・責任者・指導担当看護師・総看護師長とのミーティング
1か月~2か月目 ・指導を受けながら日勤業務を自主的に行う ・転棟業務を受け持つ
・フォロー面談
2か月~3か月目 ・状況に応じて、休日日勤業務を受け持つ
・担当患者を受け持つ
・入退院業務を行う
・夜勤業務の説明を受け、体験する(1~3回)
4か月~12か月目 ・指導を受けながら日勤リーダー業務を行う ・指導を受けながら夜勤業務を行う
・フォロー面談(6・9・12か月)
1年目以降 ・本人にあったラダー評価で勤務を行う
・目標設定や要望確認のためのフォロー面談
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