人工透析とは、腎炎・高血圧・糖尿病などにより腎臓が機能しなくなった人に対して、腎臓の代わりに機械を使って血液中の老廃物や水分を取り除く治療です。通常4時間の透析治療を週に3回定期的に行います。

透析室
透析室
当院では、医師、看護師、臨床工学技士が連携し、一人ひとりの患者様に寄り添い、安全・安心の透析治療を提供します。ベッドは全15床(うち個室1床)で入院・外来透析を行っております。

人工透析とは?
透析機器について

多用途透析用監視装置
DCS-100NX
ベッドサイドで透析器(ダイアライザ)に透析液を送り、体外循環器と患者様の状態を監視します。

逆浸透水処理装置 MX’E-254H
透析液の調整に必要な原液剤希釈用純水を作成します。最も孔径の小さい「逆浸透」という濾過技術を用いています。

多人数用透析液供給装置
DAB-20NX
ベッドサイドの監視装置で使用する透析液の調整と供給を担います。透析液を水処理装置からの純水で規定の濃度に作成します。

全自動溶解装置 DAD-50NX
粉末状の透析液原剤を水処理装置からの純水で濃厚原液に仕上げ透析液供給装置に送ります。
透析室利用時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | 8:30〜 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後 | 13:30〜 | ○ | - | ○ | - | ○ | - |
食事
有料で食事(透析食)をご用意いたします。ご希望の方はスタッフにお申し出ください。
テレビ
テレビを視聴したい方はスタッフにご相談ください。イヤホンは各自でご用意をお願いします。